転職活動を決意するとき
誰だって一度や二度は経験があると思う。“もう辞めた!こんな会社、絶対に辞めてやる!”で、 そうと決めたら次なる仕事を探すために就職情報誌とかネットでの求人情報を見まくるわけよ。 ところがだ!その熱意ってそう長くは続かないことが多い。気づいたら、あれほど辞めるといっていた会社に、 半年経ってもまだ居続けてたりして、半年前に叫んだ“もう辞めてやる!”って声はいったい誰の声だったわけ? まぁね、そんなもんだよ。実は探してるうちに、意外に自分を高く買ってくれそうな会社がないことに気づかされる。 ってか、意外に自分ってできること少ないんだ。ってか、それよりさ、なんでいつの間にか年食ってンだよ自分!って 自分で自分を罵倒したりするわけ。 そもそも日本の社会は年功序列式で、ひとつの会社に入ったら、 定年を迎えるまでその会社に骨を埋めるってのが伝統的だったのよ。 だから、転職ってのはそもそも日本人の文化にはあまり合わなくて、 日本社会の歴史の中でも、転職の歴史ってのはまだまだ新しい部類だってこと。
それでも転職のために履歴書を書く
アタシは思うわけよ。最初に転職を煽ってきたのってアメリカじゃないかって。 日本人に“アンタ、まだまだ高く売れまっせ”“アンタの能力、ひとつの会社だけに独り占めさせとくの、 もったいないやないか”“自分をプロモートしなきゃあきませんぜ”って 個人に自立心を養うような文化を持ち込んできたんだもん。ところがアタシら、 これに慣れてない。上っ面だけその気になっても、根っこの部分はまだコテコテの日本人なわけ。 その証拠に、転職のために履歴書を書こうとすると、かなりこっ恥ずかしくなることが多い。 だって、履歴書には自分を宣伝しまくって、やる気を露わにして、超前向きで、プラス思考で、 能力が溢れ出るイメージの文章を書かなきゃいけないからさ。 日本人の美徳だった“謙遜”とか“控えめ”とか“遠慮” なんかが思い切りちりばめられた履歴書じゃ絶対に採用してもらえないもんね。 だから転職活動の履歴書ってのは、自分がアメリカ人になったつもりで書かないと書けないもんなんざます。ホントよ、これ。
転職活動の面接
それでもやっぱり転職を決意し、履歴書を書き、面接の連絡が来たとしよう。当然、転職なわけで、社会人経験はあるわけで、 まったくの“社会人1年生”とは違うわけよ。ってことは、面接のハードル、高くて当たり前。言葉遣いは社会人としてOKか どうか、態度は堂々としているかどうか、かと言ってエラそうでもダメ。面接官に与える第一印象はどうか。 前職について聞かれたらどう答えるか。何で前の会社を辞めたの?って聞かれて、 鬱憤を晴らすことなく冷静に説明できるかどうか。こういうの、とっても大切。 前もって答えを用意しておかないと、赤っ恥かくよ。ちなみにぃ〜、 前の会社を辞めた理由ってのは当たり障りのない解答がよろしくてよ。 なぜなら、面接官にしてみたら“前の会社で起きたことがウチの会社で起きないとも限らない”と考えるわけで、 たとえば“職場の仲間とうまくいかなかった”とか“仕事がきつすぎて就いていけなかった” とかの理由はアウトになりやすいのでお気をつけになってねぇ〜。
転職活動のブログや日記
マジで転職活動するなら、人の転職活動話って物凄く参考になる。 転職活動のブログや日記はたくさんネット上で見つけられるから、マジで読んでおくと“ホントかヨォ〜”ってな情報が入手できる。 で、こういう経験談って自分が経験しなくても知ることができるわけで、特に貴重なのは失敗談ね。 自分が失敗しなくても、他人が失敗してくれたお陰で自分はそれを繰り返さずにすむもんね。